カフェやまと(福木とくわが描くファンタジー☆スピリチュアル系の漫画)を制作している、とくわアートの熊野たろうです。ご覧くださりありがとうございます!!!
とくわアートでは、漫画家・イラストレーターである福木とくわと、クリエイター三味線男子のべんべん太郎、そして私『熊野たろう』が『癒やしのひとときをお届けしたい』をモットーに、漫画・動画・イラストなどの創作活動を行っております。
どうぞよろしくお願いいたします
これから、たびたびお参りさせていただいております椿大神社の入道ヶ丘登山仰天エピソードをお楽しみいただきたいと思います。
仰天エピソード???
はい…仰天です!!!
1,熊野たろうについて
まず初めに、私『熊野たろう』について少しだけ・・・。
たろうは、漫画『カフェやまと』『ヤンキーかっぱ物語』などを制作しております。
趣味は、マンガ・アニメ・神社仏閣参拝・登山・昼寝などで、大好きな神社仏閣にお参りできた時は超幸せ、冬に布団乾燥機をかけた直後に寝る時はかなり幸せ、マンガを一気読みできた時は暫く何もできなくなり昼寝 ⇒ またまた幸せ・・・こんな感じでしょうか・・・。
登山と言えば、漫画にもよく登場するこの背景・・・
実は、この写真を使わせていただいております。
これは、『福木とくわ』と『べんべん太郎』の3人で、椿大神社(三重県鈴鹿市)のご神体といわれる『入道ヶ岳』を登らせていただいた際に、山頂で撮影したものです。
こちらが『椿大神社』ご本殿になります。この空気感…独特なものがありますよね~
あぁ神様~という感じです…
上手く表現できませんが…
2,登山【入道ヶ岳】仰天エピソード
ここで登山について少しだけ・・・今回ご紹介するのは『入道ヶ岳』の『二本松尾根コース』を登った時のエピソードです。このコースは『初心者オススメ』とありますが、運動不足のたろうにはかなりキツイです。
このような進みやすい山道もあれば、ゴロゴロ岩があって『歩幅がぁ~』という所もありますから、休み休み登るたろうの場合、片道3時間ほどかかります。
もし、登られるのであれば・・・登り始めに杖になる枝がたくさん落ちています(置いてある)ので、身体のサイズにあったものを2本選んでお持ちになることをオススメします。転倒防止にもなりますし、下る時の脚のガクガク感が随分軽減されます・・・。
あと、『あれ?これ・・・道???』という場所もありますし、木の根・落ち葉などで足下には非常に注意を要しますので、明るい時間帯に確実に下山できるよう、時間には余裕をもってご計画をなさってください。非常用の小さなライトもお持ちくださいね。
そういえば・・・初めて登った時のことを思い出しました。
たろうが、ゼ~ゼ~言いながら『山頂まで登り切れるだろうか・・・』と不安になっていた時のことです。突然、どこからか・・・カランカランと音が聞こえ始めるではありませんか・・・。『何だ?何だ???』とキョロキョロしていると、なんと、遠い山の中から大型の物体が、カランカランの音と共に猛スピードで ガ~ と走ってくるではありませんか!!!
何だ!?
何か来る!!!
それは、なんと大型犬!!!犬種は覚えておりませんが、ゴールデンレトリバーのような毛の長い犬ではなく、猟犬のような大型犬だったのです。
『うわぁ~噛まれたらどうしよう・・・』と、驚きと不安で棒立ち状態に固まっていたところ、その大型犬は、あっという間に・・・しかも・・・わざわざたろう達の側までやって来て、突然止まったのです!!!
ギャ~!!!
・・・・・・
・・・・・・
その大型犬は・・・
なぜかべんべんに近づき・・・
べんべんだけをクンクン♪すると・・・
再び猛スピードで走り出し、あっという間に山道を登っていったのでした。
……
……
べんべん……
『あぁ・・・大人しいワン君で良かった~』とホッとして少しだけ癒やされたような感覚に包まれながら、またまたゼ~ゼ~モクモクと登っていると、面白いことに、先程のワン君が、爽快に山道を下って行ったのでした。この時は、パワフルなワン君にめちゃくちゃ癒やされましたね~。
その後も『放し飼いなのか?』『どこまで登ったのだろう・・・』『もしかして山頂まで登ってきた?』『この山がお散歩コース?』など、どうでもいい妄想が広がって結構楽しみながら登ることができたのでした~。
数年前の12月3日に撮影したものですが、なんと、山頂に近づくにつれ雪が残っているではありませんか・・・。スニーカーだったのでツルツル滑って危険です。慎重に、慎重に進んでいきます。(翌年からは11月上旬に登ることにしました。前日までに雨が降っていないことも重要です!!!)
山頂が見えました!!!何か見えませんか???
なんと、山頂には大きな鳥居があります。椿大神社『奥宮』になります!!!
雪なんて予想すらしていなかったたろうにとっては危険な登山になってしまいましたが、何度も転びながらも無事山頂まで登ることができたのでした。(ちなみに転んだのはたろうだけ・・・)
山頂はとても素敵で、『登ってよかった~』とご満悦で帰宅し、何気なく撮った写真を見てみると、これまた超素敵な写真が撮れていたので漫画に使わせていただいたのでした。
この『椿大神社』は、神主さんがとっても優しくて、ご祈祷もめちゃくちゃ丁寧なんです。これまで何度もお参りさせていただいているのですが、あれは…初詣で大渋滞に巻き込まれた時のことでした…。
ご祈祷の受付時間を少し過ぎていたことに気がつかず、ご祈祷の申し込みをしてしまったたのですが、何も言わずに笑顔で受けて下さり、更には、たろう達だけだったにも関わらず、ものすご~く丁寧にご祈祷をして下さったのでした。
こちらのご祈祷の素晴らしさ(何と表現すれば良いのでしょうか?威厳?気品?)には、毎回感動してジーンとなるわけですが、この時は、いつもの感動を遙かに上回って感極まり涙うるうる状態となりまして、とくわと二人で『お参りできて良かったねぇ~』『幸せだねぇ~』と幸福感に満たされ感謝感謝の素晴らしい参拝となったのでした~。
《オススメです♪》